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東京湾最奥部に残された三番瀬をフィールドに、自然をおおいに愉しんでいます。 

三番瀬水槽tank report

 三番瀬生き物図鑑
  こちらも見てね ↑→  水槽管理人の「浦安水辺の生き物図鑑」

三番瀬水槽日記

 2021年4月21日

3月から4月にかけてはマーレ水槽、市役所水槽ともに色々と動きがありました。
まず調子を崩したため先月、郷土博物館の水槽へ引越ししたイシガレイ君1号。
その後様子を見に行ったのですが、元気になったようで、「エサくれ!」の立ち泳ぎも見せてくれました。 その姿を見て一安心。人間と同じように環境をガラッと変えることが、イシガレイ君1号にとっても良かったようです。
そして市役所水槽には新しい魚が入りました。
「メイタガレイ」の子供(7pぐらい)です。最大でも30pぐらいにしかならない小型のカレイですが、その味の良さから水産物として需要の高いカレイです。 実は私が浦安でメイタガレイを発見・採集したのは今回が初めてで、なかなかレアな魚だと思います。 四角に近いひし形の体をしており、口と眼が非常に近く、さらに口はとても小さいです。
そのまま三番瀬水槽に入れると、他の魚にエサをとられて、餓死してしまう可能性があるので、現在は隔離水槽に入れて飼育しています。 まだ人工のエサには見向きもしませんが、生きたゴカイ類を与えてやると、すごい勢いでズルズルと食べます。 いずれは隔離ケースの外に出て水槽の目玉になってほしいですね。

マーレ水槽にも新しい生物が期間限定で入りました。
期間限定第一弾は「マコガレイ」の幼魚、第二弾が「カミクラゲ」です。
マコガレイは大きさが1p程度と極小で、隔離ケースに入れておいたのですが、それでも水槽を訪れる人たちは「どこにいるの!?」と口々に言っていました。 こういう時は子供の方が見つけるのが上手かったりするんですよね。 ちなみにこのサイズだと三番瀬水槽では飼えないので、しばらく展示してから逃がしました。
第二弾のカミクラゲは例年早春〜4月頃まで見られるクラゲで、髪の毛のような細い触手をたくさん持っています。 見た目が非常に美しいので、以前展示したときも大人気でした。 今回もなるべく長く飼えるように、隔離ケースに入れ、餌となるプランクトンも準備したのですが、大きなミスを犯してしまいました。 隔離ケースからはみ出た触手を、マーレ水槽の暴れん坊である「カゴカキダイ」と「カワハギ」に根こそぎ食われてしまったのです… (一応はみ出ないようにガードもしたのですが)。 もともと弱っていたのを捕まえてきたのに加え、触手がなくなったことでエサが取れず、展示1週間後には瀕死状態に…反省です…。

これから海の水温も上がり、海の中もようやく春全開になります(海の中の季節は2か月遅れと言われることが多いです)。 生物への労りの気持ちを忘れずに、みなさんが楽しめる生物を展示していきたいと思います。


(写真:メイタガレイ、マコガレイの幼魚)

 2021年3月9日

今日は今まで市役所水槽の飼育を手伝ってくれていた東海大浦安高校・中学校の生物の部長のIさんが卒業ということで、水槽前で一緒に記念撮影をしました。Iさんと初めて出会ったのは、まだ彼女が中学生だった頃。はじめは寡黙な生物好きな子という印象でしたが、とても真面目で、 生物への強い情熱やマニアックな知識も持ち合わせていました(水の生物では甲殻類が好きだそうです)。部長になってからはガンガン生物部を引っ張って、飼育やイベントの手伝いをしてくれる頼れるリーダーとなっていました。 将来は動物関連の仕事に就きたいそうで、是非頑張ってもらいたいです。そしてときどき市役所水槽のことを思い出してくれたら嬉しいですね。
最近は中高生の「理科離れ」が加速しているらしく、生物部への入部者もとても少ないそうです。 その解決にはやはり自然や生物に直に触れて「面白い!!」という体験を持ってもらうことが一番なのかなと思います。

それと今日は、以前からエサを吐き出してしまって調子の悪かったイシガレイ君1号を、浦安郷土博物館の水槽へ移動させました。 (2つある小さな水槽の右側です)。博物館だと専門のスタッフさんが毎日様子を見てくれます。環境を変えたことで、回復に繋がればいいのですが…。

(写真:移動させたイシガレイ君1号)

 2021年1月7日

あけましておめでとうございます。

まずはご報告からです。
三番瀬水槽では、感想文・質問文コーナー(「しつもんにこたえます」)を行っていますが、
去年頂いた感想文・質問文は…
  市役所水槽:219枚(通算1120枚)
  マーレ水槽:1072枚(通算4706枚)
でした。マーレ水槽にいたっては過去の感想文を貼り付けたノートが8冊目に突入しました。
みなさまありがとうございます。 この感想文・質問文が水槽の運営を続けていく励みになります。
これからも三番瀬水槽をよろしくお願いいたします。

さて、昨年秋から今年にかけては、様々な生物との別れがありました。
マーレ水槽で2年半共に過ごしたアミメハギの死。コイツははエサを食べるのがあまり上手でなく、他の魚にエサを奪われてしまうのでピンセットやスポイトを使ってエサを与えていました。 世話のかかる1匹でしたが、その分愛着もありました。
そして先日は、6年以上マーレ水槽で活躍してくれたマナマコが1匹死んでしまいました。 マナマコの寿命は10年ほどと言われているので、採集してきたときのサイズから年齢を考えると、おそらく寿命だったのだと思います。 私は飼育作業の際、水槽に子供が来ると、このマナマコやカニ、ヤドカリなどを触らせていました。 マナマコには迷惑だったかもしれませんが、触った子供たち、そしてその親も大喜びで、マーレ水槽最大の功労者だったと思います。 亡骸は海に還してきました。

最近久しぶりに海を見に行きました。そうすると、小さなアオサ類が生え始めていたり、ワレカラの子供が出現していたりと、自然は春への準備を勧めているようです。 死もあれば生もある。新型コロナウイルスで世界は大変なことになっていますが、このような自然の営みを見ると、少し元気をもらえるような気がしました。


(写真:2020年に頂いた感想・質問文、アミメハギ、マナマコ)

 2020年10月1日

 ショッキングな出来事がありました。
 9月の中旬に市役所のマダコが突然死んでしまいました…。 市役所水槽にやってきてから1年と3ヶ月でした。このときおそらく2歳前後だったと思います。
 その日は、マダコのエサ用のイソガニを採集し、「先週は違うカニだったから、今日は大好きなイソガニを多めに食わせてやろう♪」と 意気揚々と市役所に向かったのですが、水槽を見るとどうも様子がおかしい。
いつもなら他の魚のエサにやると、マダコも「ワタシにもエサをちょうだい!!(メスです)」と言わんばかりに暴れまわるのですが、 その日は植木鉢の中に入り、カキの貝殻で自分の体を隠してピクリとも動かない。
「もしや!!」と思い急いでマダコの水槽を開け確認すると、死んでいました…。
 市役所の人に話を聞くと、「3日前ぐらいにちょっと様子がおかしかった」とのこと。
原因はわかりません。寿命は2年前後という話が多いので寿命かもしれません。ただ、狭い隔離水槽の中に入れられ、人に見られる生活はマダコにとって非常にストレスなのは間違いありません。それでもマダコを飼い続けたい、色んな人に見てもらいたい、そんな気持ちでした。
 実際に市役所のマダコのファンという人も多く、マダコがいなくなってから色んな人に 「市役所に来たらいつもマダコを見てるよ」や「ここのマダコのファンだったんだよ。残念だね」、 「マダコはまた(水槽に)来ないの?」といった言葉をよくかけられました。
 私は基本的には生物は自然にいるのが一番幸せと思っています。しかし水槽というその思いとは矛盾したことを行っており、 いつも世話をしながら色々な想いが頭をめぐります。 今回のマダコの死という出来事が、単なる「娯楽・インテリアの変化」ではなく、 生物について深く考えるきっかけになってくれれは良いなと思います。

 冥福を祈り、マダコ死骸は採集した場所の近くの海へ還してきました。
「今までみんなを楽しませてくれてありがとう!!」


 2020年8月11日

 7月末〜8月頭にかけて、三番瀬水槽の生物の入れ替えを行いました。
 カゴカキダイの幼魚、マゴチの幼魚、イネゴチの幼魚、ヨウジウオ、ギマの幼魚、マコガレイの幼魚、カワハギの幼魚がマーレ水槽に入りました。マコガレイは2月に採集した2cmぐらいの幼魚を大事に大事に育てたものです。
 マーレ水槽にいたイシガレイとコショウダイは市役所水槽に移しました。このイシガレイ、かなりの人気だったようで、色々な世代の方から「カレイいなくなっちゃったの?」と切なそうに聞かれます。市役所水槽で元気にやっていますので、ご安心ください。そして、新入りのマコガレイを可愛がってやってください。しかし砂に隠れるのが上手くて、イシガレイほど激しく動かないマコガレイに反応はイマイチのようです。

 現在の三番瀬水槽に入居中の生物をまとめました。
<マーレ水槽>
・アミメハギ・カゴカキダイの幼魚・マゴチの幼魚・イネゴチの幼魚・マコガレイの幼魚・クロダイの幼魚・メバルの幼魚・イダテンギンポ・ナベカ・アゴハゼ・イソミミズハゼ・カワハギの幼魚・マナマコ・ユビナガホンヤドカリ・コブヨコバサミ・イソガニ・タカノケフサイソガニ・イッカククモガニ・ヒライソガニ・ユビナガスジエビ・イシワケイソギンチャク・シロボヤ・カンザシゴカイの一種
 24種類もいるんですけどね…なかなか全てには気づいてもらえません(笑)
<市役所水槽>
・マダコ・メジナ・クロダイ・コショウダイ・イシガレイ・チチブ・メバル・イソギンポ・イダテンギンポ・マナマコ・イソガニ・タカノケフサイソガニ・イボニシ・ユビナガホンヤドカリ・スジエビモドキ

 新入りのコショウダイが、クロダイやメジナにいじめられないか心配でしたが、先輩たちに従って(?)上手くやっているようです。マーレ水槽ではあんなに威張り散らしていたのに…魚界にも序列があるようです。

(写真:マコガレイの幼魚・マゴチの幼魚・カゴカキダイの幼魚)

 2020年7月6日

水槽を訪れる人や感想文・質問文の数が、緊急事態宣言前の状況に戻ってきたように思います。
まだまだ予断を許さない状況ですが、こんな時だからこそ、水槽の生き物たちを眺めて癒しを感じてもらいたいです。

さて、最近マーレ水槽の世話をしているとよく聞かれる質問があります。
「この石についてる白いグネグネしたのは何?」
こういうマイナー?な生物に興味を持ってくれると、私としてもテンションが上がります(笑)。

これは「カンザシゴカイの仲間の巣穴」です。カンザシゴカイは、多毛綱カンザシゴカイ科に属する動物の総称で、 体から石灰質をを分泌して管状の巣穴を作り、その中で生活しています。 白いグネグネした巣穴の先端をよく見ると、そこから花のような鰓(「鰓冠」(さいかん))を出して呼吸をしています。 またこの鰓(鰓冠)を使って水中を漂うエサを捕らえるようです。
浦安で見られるカンザシゴカイ類の鰓(鰓冠)はオレンジ色だったり、青と緑が混ざったような色だったり、 白と褐色のマシマだったりとバリエーション豊かでどれも美しいです。

ちなみになぜ「カンザシ」というのかというと、巣穴のフタ(「殻蓋」といいます)の形が「かんざし(簪)」に見えることから、このような名前が付いたそうです。 私にはあまりかんざしっぽく見えないのですが…。

感想文・質問文を紹介します。
・メバルはなにをたべるんですか?
・カレイの模様がキレイ
・いろんな魚がいて楽しいです。
・コブヨコバサミがでかかった。ちょっとびっくりした。
・なんでやどかりはからに入ってるの?
・カニはいるんですか?
・どうしてユビナガスジエビはとうめいなの?
・マハゼとアゴハゼはなんで名前が似ているの?
・イシワケイソギンチャクは何を食べるの?
・小さい子供も自由に見れる様に足元に台をおいて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。


(写真 カンザシゴカイの一種の巣穴 と 鰓(鰓冠)を開いたカンザシゴカイの一種)

 2020年6月3日

 いよいよ暑くなってきました。ようやく緊急事態宣言が解除され、日常が少しづつ戻りつつある今日この頃ですが、浦安三番瀬では大事件が発生していました。 なんとウイルスの感染拡大を防ぐために、全面立ち入り禁止に!! 堤防には「立ち入り禁止」の横断幕がかかり、20〜30mおきに立て看板、 さらには歩道にはロープがクモの巣状に張られて人が入れないように・・・(これでも休日には潮干狩りにたくさん人が来るのです・・・)。 今後、浦安三番瀬はどうなってしまうのでしょうか・・・。とても心配です。

 いきなり暗い話になってしまいましたが、いいニュースもありました!! この6月で市役所水槽のマダコの飼育を始めて1年が経ちました!! 体の大きさも捕ってきたときの倍以上になりました。 飼育を開始した当初は「頭足類(イカ、タコ類)の飼育は難しい」とか「タコは水をすごく汚す」とかネガティブな情報を聞いていたため、 「長期飼育はできないだろうな」と思っていたのですが、意外と何とかなりました。
 ただ楽な道ではありませんでした。専用の飼育ケースを何度も作り直したり、色々なエサを試したり、真冬にエサのカニを取りに行ったり、と試行錯誤の日々が蘇ります。 その結果、掃除のためにタコを違うケースに移すテクニックと、逃げ出したタコの捕まえ方という、他では全く役に立たない技術も身につきました(笑) 。

 タコを飼育していると心にはいつも葛藤があります。
 「こんな狭い場所に閉じ込められて、きっとタコはストレスを感じているだろうな」とか 「エサのカニたちにはすごく怖い思いをさせているんじゃないのか?」とか・・・。 しかし展示されたマダコを見て喜んでくれる方がたくさんいて、そのような葛藤より「展示したい!」という欲が勝ってしまいます。 これからも責任を持って、できれば寿命まで飼育をしていきたいと気持ちが引き締まりました。

(写真:2019年7月 
 市役所水槽に来て間もない頃のマダコ)

 最後に私の作ったマダコの紹介動画のリンク。こちらも是非ご覧ください。
 https://www.youtube.com/watch?v=lGJgmoJ3BtM

 2020年4月28日

 緊急事態宣言が発令され、三番瀬水槽にも影響が出てきました。 まず毎週20枚近く頂いていた感想文・質問文が水槽を設置してから初の0枚となってしまいました。 お返事を書く事が生きがいの一つだったのでがっかりですが、みんなが感染防止のために努力して外出を自粛しているのだと嬉しく思いました。
 それから、気軽に海へ生物採集へ行くことができなくなりました。 今年は水槽用の生物採集に加えて、見かけた生物のデータも詳細に記録しよう意気込んでいたので残念です。 市役所水槽にいるマダコのエサ用のカニも捕りに行けません。 さらに外出制限まで出たら水槽の世話はどうなるのか心配です。

 さて、先月マーレ水槽から市役所水槽へ引っ越した、大きなイシガレイですが、 市役所水槽にも馴染んで上手くやっているようです。 市役所水槽ではクロダイやメジナなど水中を泳ぐ魚がメインで、 底の方にいる生物が少ないのが良かったみたいです。
 市役所水槽にはイソギンポが1匹いるのですが、このイソギンポ、カレイ類と同居させると いつもカレイのヒレをかじってボロボロにしてしまいます。 しかし今回はイシガレイの方が大きいので、手出しができないようです。

 マーレ水槽では今月頭より隔離水槽でイソギンチャク類を展示しています。 種類はタテジマイソギンチャクとイシワケイソギンチャク。 両種とも三番瀬ではよく見られるイソギンチャクですが、 実際に飼育すると意外な生態が見られてオドロキました。 とくにイシワケイソギンチャクは食欲旺盛で、何でも(?)食べます。 魚の切り身、エビ、カニ、ゴカイ類などなど。 エサが触手に触れるとあっという間に触手でエサを包み込み、タラコ唇のような口でじわじわ飲み込んでいきます。 その様はホラーです。そして消化しきれない部分があると、口からそれを吐き出すのです。

 早く新型コロナウイルスが終息して、伸び伸びと海で遊べる日が来ることを切実に望みます。

 2020年3月29日

  新型コロナウイルスの影響で世界中が大変なことになっていますが、三番瀬水槽、 そして浦安の海の生物たちは平常運転です。

 今月の上旬に三番瀬へ生物採集へ行ったのですが、待ちに待ったカレイの稚魚を、採集することができました。 例年イシガレイの稚魚ばかり捕れるのですが、今年はマコガレイの稚魚も多い! 2〜3cmほどと水槽に入れるにはまだまだ小さいので、今は自宅の水槽で育てています。 カレイの稚魚の他に、エビジャコ類や、ワレカラ類、ヨコエビ類などもたくさんいて、 海の中はすっかり春モードです。

 さて、先日マーレ水槽にいた大きなイシガレイとメバルを市役所水槽に移しました。 マーレ水槽の大きさではそろそろ飼育が困難なサイズに成長してしまったためです (他の生物を攻撃したり、食べてしまうリスクが高くなってきた)。 作業中、いろんな方から「え!?いなくなっちゃうの?」「さびしいなぁ〜」と 声をかけていただきました。 さぁ気の強いクロダイやメジナがいる市役所水槽で上手くやっていけるのでしょうか。 期待と心配が半々というところです。

 そうそう、あとマーレ水槽の中の虫かごには、ユビナガスジエビ、イッカククモガニ、 イシワケイソギンチャク、アゴハゼの子供が入っています。生物紹介ラベルをまだ貼っていないので、 ここでお知らせしておきます。


(写真:マコガレイの幼魚、マーレの大きなイシガレイ)

質問文を紹介します。
・おさかなはうみとかわとすいそうのどちらがすきですか?
・かんりにんさんは、どの魚やカニがすきですか?
 私は、カレイが大好きです。私は、あとメバルが好きです。
・ナマコは世界1周に、何年かかかりますか?
 (マナマコで計算したところ、約2192年でした)

 2020年2月28日

  そろそろ春の気配が近づいてきました。ほとんど生物の姿が見られなかった三番瀬にもヤドカリやカニの姿がちらほら。

 一週間前ほど三番瀬の海岸を歩いていると、なにやら2pほどの白いものがフワフワと潮に流されていました。 よーく見ると、クラゲです。しかも浦安ではあまり見ないと思っていたカミクラゲの子供のようです!

 すぐに水際まで降りて、手ですくうことができました。辺りを見回すと同じカミクラゲがポツポツと漂っています。こんな光景をみるの初めてでした。 興奮して飼育用に2匹を採集。他に2pほどのミズクラゲの子供と、ウリクラゲの一種もゲットできました。 今はクラゲの子供が現れるシーズンなんですかね〜?。先日は大きなミズクラゲとアカクラゲが境川を泳いでいるのも見ました。

 採集したクラゲたちはマーレ水槽の隔離水槽に入れました。餌を食べるか不安でしたが、何と初日から乾燥ブラインシュリンプを食べてくれました! ピンセットで触手に餌をくっつけてやると、上手に口まで持っていきます。感動です。クラゲを飼うのが一時期流行りましたが、その気持ちがわかるような気がしました。


(写真:マーレ水槽のカミクラゲ)

 2020年1月28日

 昨年末から続いていた市役所水槽のマダコの餌問題。この時期、良い生き餌が確保できないのです。
イボニシが寒くなるにつれて確保できなくなったので、代わりに生きたマガキを試しに与えてみたのですが、 どうやらうちのマダコの力ではカキの貝殻を開けられない様子。殻をむいて中身だけあげると喜んで食べるんですが・・・。
 うーん、これはいよいよ与える餌がないと困っていたところ、ぶらりと立ち寄った浦安市三番瀬環境観察館で、 職員さんから「最近大きなイソガニ釣れましたよ!カニスポットがあります!」との情報!!
冬季はカニが釣れないと思い込んでいたのですが、職員さんのおすすめポイントでカニ釣りをしてみると、 釣れる釣れる!(笑)しかもほとんど全てが甲羅の幅が3p以上あるオスばかりで、食いごたえ満点です。 30分あまりで20匹ほど採集のすることができました。これで当面の餌問題は解決です。

 生き餌を採集してるといつも思います。申し訳ないなぁと。 海で自由に暮らしていた生物たちを永遠に出口のない強制収容所に連れて行くような気がします。 しかしマダコを飼い続けたいという気持ちも強くあって・・・。人間とは勝手なものですね。 だからこそ、好き勝手に生物を飼うだけでなく、見る人に何かを伝えられる、意味のある三番瀬水槽にしていかなくては!と 気が引き締まりました。

 今年も浦安三番瀬水槽をよろしくお願いいたします。


(写真:カキを開けようとするマダコ、餌用に捕まえたイソガニたち)

 2019年12月28日

 さて、年末ということで今年頂いた質問・感想文を集計してみました。
結果は…

市役所水槽:420枚(通算901枚 2017年4月〜2019年12月)
マーレ水槽:1422枚(通算3634枚 2015年7月〜2019年12月)

数を競っているわけではないのですが、今年は去年を大きく上回りました。
質問・感想文を貼り付けたノートを見返すと「こんなにお返事書いたんだなぁ…」と 感慨深くなりました。
みなさまありがとうございました。
来年も浦安三番瀬水槽をよろしくお願いいたします。


(写真:カキを抱えるマダコ)

 2019年11月28日

あっという間に11月も終盤。かなり冷え込んできましたが、まだまだ海の中は秋モードといった感じ。浦安近辺で岸からタチウオが釣れているという情報もあります。 私が三番瀬と関わるようになってまだ5年ほどですが、三番瀬を含む東京湾奥の環境の変化の目まぐるしさにはいつも驚かされます。

先日マーレ水槽でショッキングな事件が起こりました。
誰かが勝手に大量の餌を水槽に入れてしまったのです。瓶に半分ほどあった餌が一気になくなっていました。お陰で水は薄白く濁り、水槽の底には大量の食べ残し。当会代表が早めに気づいて連絡をくれたので、水換えをして事なきを得ましたが、もし数日発見が遅れていたらと思うと…。
餌をやっているのを見た子供が、真似してあげたのかなぁと思いますが、餌をあげすぎると水が汚れて大変なことになるということを教えてあげたいです。

感想文、質問文を紹介します
・おじいちゃんがすいそうのカレイをたべたいといっています。どうしますか?
・イソギンチャクは滅多に動かないんですか?目はあるんですか?
・イシガレイは大きくそんなおよがない魚なんだと思いました。
・たくさんの魚がいて、とてもステキでした。とくにカレイのキレイなおよぎすがたが印しょうてきでした。
・コショウダイのこども とってもかわいいおさかなさん
・ナマコをさわらせてくれてありがとう


(写真:マーレ水槽のイソギンチャク)

 2019年10月25日

最近のマーレ水槽ですが、隔離ケースに入れていたコショウダイを外に出しました。 コショウダイは60cmぐらいまで成長する大型の魚ですが、見た目に反して性格は繊細。 水槽に他の魚がいるとなかなかエサを食べてくれません。 なので小さなコショウダイを隔離ケースでじっくり餌付けをしてきました。 苦労の甲斐もあって、今ではエサをあげるときには水面までねだりにきます。 この調子で水槽の他の生物とも上手くやって欲しいですね。

マーレ水槽にいたイソギンポとアイナメを海へ返しました。 イシガレイのヒレがいつもボロボロになっていて、どいつの仕業だろうと考えていたのですが、やはりイソギンポの仕業でした。 イソギンポも人気の魚なので迷いましたが、私はイシガレイの方が好きなので・・・(笑) アイナメは大きくなりすぎました。私の見ていないところでユビナガホンヤドカリをバクバク食べていたようです。 アイナメがいなくなった途端、ヤドカリたちはのびのびと水槽中を動くようになりました。

感想文を紹介します(マーレ)
・ちいさいくらげとゴカイとツメタガイのたまごがみたいです
・うみのあばれんぼうといえば?
・どうして魚は食べるとあたまがよくなるの
・クサフグってくさくてちっちゃいの?
・イソガニを出そう!
・タコのきゅうばんは何個あるのですか?


(写真:コショウダイとイソギンポ)

 2019年9月28日

 浦安の海もだいぶ水温が下がり、ようやく秋の気配が感じられるようになってきました。
浦安周辺ではマハゼやサヨリ、コノシロ、アカカマス、マアジなどが釣れているようですね。

 さて、最近の市役所水槽ですが、魚が大きくなってきて、ちょっと困ったことになっています。
10cmほどに成長したクロダイとメジナが(特にクロダイ)小さな生物を根こそぎ食べてしまうのです。
先日も掃除屋としてユビナガホンヤドカリをたくさん入れたのですが、1週間後にはほぼ全滅。
さらにかなり大きなヤドカリであるコブヨコバサミも1匹犠牲になってしまいました。
ただイソギンポやアゴハゼなどの魚には被害がありません。
クロダイは何でも食べる悪食として有名ですが、その食欲と捕食能力は凄まじいですね。
もう少しエサを増やさないといけないでしょうか… 市役所のマダコも相変わらず元気です。
こちらも1週間ごとに見てわかるぐらい大きくなってます。

感想文を紹介します。
・タコの足(手)はなぜ8本ある?イカ10本も?
・タコさんがせまそうです。もっと広いへやにしてあげて下さい (→もっと大きなケースに入れましたよ) ・なぜ、この魚たちは人間をこわがらないのですか?
・どうしてタコはビビらないんですか。
・カクレクマノミを入れてください
・なんで人は生き物をつかまえるの。いきものは見せものじゃないよ。かわいそう


三番瀬近くで釣れたアカカマスとさらに大きなケースに入れたマダコ

 2019年8月13日

 8月6日(火)の朝日新聞千葉版にマーレ水槽の記事が掲載されました。予想より大きな記事で、大感動でした。 水槽を新聞社に紹介してくださった当会代表をはじめ、関係者のみなさま、そしてたくさんの質問文をくれた方々、本当にありがとうございました。
 さて、マーレ水槽ですが、最近また生物が増え賑わっています。 最近入居したメンバーは、コショウダイの幼魚、クロダイの幼魚、カイメンの仲間、イボニシ、イボキサゴ、アマモです。 コショウダイの幼魚は今までも何度かマーレ水槽に入れたことがあるのですが、いずれもエサを食べずに死んでしまっていました(ゴメンネ…)。 なので今回は反省を活かし、大きな隔離水槽に1匹だけで入れ、なるべくストレスがかからないようにしたところ、無事エサを食べるようになりました。 現在では人口の粒餌もモリモリ食べます。このまま大きくなって、マーレ水槽の主役になってもらいたいですね。

最新の感想文を紹介します。
・マダラウミウシは毒を持っているのですか?
・いま海にゴミが多くなっていてカメやクジラがこまっているので、ゴミひろいを友だちとするのですが、まだいっぱいゴミがあります。 なぜゴミがあるのでしょうか。またなぜゴミをすてるのでしょうか。
・アカエイをとったことありますか?どうやってとったんですか?
・イシガレイになんで、とげみたいなものがあるの?
・暑さ対策教えて



 2019年7月13日

 5月に採集したマダコですが、市役所水槽では今も元気に生きています。 マーレ水槽に入れたマダコは、脱走事件を起こして、水槽内のカニやヤドカリを食べ尽くしたので、海にお帰り頂きました。 それにしても、マダコの食欲の凄まじさに驚いています。マダコ自体の大きさが全長で15cmもないのに、4cmほどのカニを2日で7匹も食べたことがありました。 さらにその食べ方も豪快で、いっぺんに3匹のカニを抱え込んで食べたこともありました。きっと短い寿命の中で早く成長するための貪欲さなのでしょうね(マダコの寿命は2〜3年だそうです)。 飼い始めた時は「生き餌の調達をどうしようか・・・」と悩んでいましたが、いい生き物を発見しました。イボニシです。 イボニシはこの辺りで最もよく目にする巻貝で、簡単に集められ、特に世話も必要なく、マダコが食べ散らかすこともない、最高の餌です。 そんなわけで水槽の下の濾過槽には、たくさんのイボニシをストックしています。
 ところで、先日、朝日新聞さんにマーレ水槽に関する取材をして頂きました。掲載は7月末〜8月頭だそうです。どんな記事になるか楽しみだな〜



 2019年6月6日

 三番瀬水槽、市役所、マーレともに賑やかになってきました。 ここ最近新しく入った生きものを紹介します!!(市役所に入ったメジナとクロダイは、マーレにいたものです。)
(市役所)
メジナ、クロダイ、ギンポ、イシガニ、マダコ、アサリ
(マーレ)
イシガレイ、マメコブシガニ、ギンポ、ヒモハゼ、マハゼの幼魚、ヒメハゼ、イシガニ、アサリ、マダコ、マダラウミウシ

 なんといっても注目はマダコ!!今年の浦安はマダコが大発生しています。 6月2日に行われた「第一回うらやす三番瀬感謝祭」の生物観察会でも、4匹のマダコを捕まえることができました。 また浦安の釣り人の間ではマダコ釣りがちょっとしたブームになっているそうです。 今年はシロギスも良く釣れていて、久々の当たり年なのかもしれません。
 暑くなってくると心配なのが、赤潮と青潮・・・。もうすでに軽い青潮が発生したとの情報もあります。 三番瀬の生きものたちがなんとか無事に、この季節を乗り越えてくれることを願います。



 2019年5月19日

 みなさま、お待たせいたしました!!マーレ水槽に新しい生きものを追加しました!!
 注目は何といってもイシガレイ。3月までは簡単に採集できたのですが、5月に入って成長して泳ぐスピードがグンと上がったため、捕まえるのに苦労しました。 他には、メバルの幼魚に、大きめのギンポ、マメコブシガニです。 なるべくストレスなく水槽に慣れてもらうように、今は隔離ケースに入ってもらってます。早く餌に慣れて、元気に育てよ〜。
 いよいよマーレ水槽も過密になってきたので、生きものたちの大規模な引越しを考えています。お楽しみに!(引越しは魚を捕まえるのに苦労するんですよ・・・。)
 そしてさらにマーレ水槽の掲示物をリニューアル。オリンピックに向けて・・・ではないですが、英語での説明を多めにしてみました。 新浦安は外国人の方が多いですからね。・・・。読んでくれるかな〜?



 2019年5月9日

 マーレ水槽では専用水槽を作ってワレカラを展示中です。海藻などにつく甲殻類の仲間です。 水槽を訪れた人に「こんな変な生き物がいるんですよ」とワレカラを見せてあげると、 「すごい!」「虫みたい!!」「気持ち悪い!!!」などすごくいい反応が返ってきました。(写真はトゲワレカラ)
 小さな生き物の写真を撮りたくて、中国製の安価なマイクロスコープと様々な100均のアイテムを組み合わせて、撮影してみました。(フトメリタヨコエビ)。 普段気にも留めないような小さな生物も、マイクロスコープを通して見ることで新たな魅力に気付かされました。
 これに気を良くして、三番瀬にエサとカメラを設置して、近づいてきた生き物を撮影することにチャレンジしてみました。しかし、何度やっても映るのはムシロガイ、ムシロガイ、ムシロガイ・・・。もうムシロガイの動画を何時間見たでしょうか。 エサを水中に入れると10秒もしないうちに、砂の中から大量のムシロガイが現れ、あっという間にエサを覆っていきます。 辛うじて、ショウサイフグ(クサフグ?)、イシガレイ、コノシロの姿を撮影することができましたが、 クロダイやスズキの撮影(これが目標!)は非常にハードルが高そうです。
 そんなことをしているうちに、いつの間にかワレカラの魅力にハマってしまったというワケです。
 これから海の水温も上がってきて、いよいよ三番瀬のシーズン開幕です。まずは市役所水槽の魚を増やさないといけませんね。



 2019年4月4日

先日採集した魚の写真を見返していたのですが、カレイの幼魚が2種類いることに気がつきました。 調べてみるとどうやらイシガレイとマコガレイのようです。 見分けるポイントは側線(体の横にある線)の曲がり具合で、マコガレイの方が側線が湾曲しています。 三番瀬「日の出ひがた」にはイシガレイばかりかと思っていましたが、ちゃんとマコガレイもいるんですね!何より初めてのマコガレイ採集だったので感動しました。

さて今年は動画撮影を頑張ってみようと思っているので、夜間撮影用の定点カメラを制作しました。 岩や物陰が少ない「日の出ひがた」は魚影も薄いので、いかに魚をおびき寄せるかがポイントです。 そこで、エサ以外にも集魚板を付けたり、イソメなどのエサが水中でユラユラ揺れるようにフックをつけてみました。 さらに寄せエサにイカゴロ(イカの内蔵のこと)を混ぜてみようと考えています。かなり強烈な集魚効果があるそうです。 こうやって工作などをしていると、子供の頃の感覚が蘇ってきてワクワクします。

 

 2019年3月23日

マーレ水槽のメンテ前、30分ほどでしたが、今年初の生物採集に行ってきました。
今日は気温がとても低く真冬のよう。そして水温もまだまだ低いです。それでも沖には腰まで水に入って貝を採っている方が何人かいました。すごい根性ですね〜。
この寒さなので生物もまだ少ないかな?と思っていましたが、浅瀬の海底をガサガサすると一発目からカレイの幼魚が!!
その後も網を入れる度にカレイが採れます。すごい密度です。こんなにたくさんいるのに大きいカレイはなかなか釣れない…。いったいどこへ行ってしまうのでしょうか?
そして今度は歩きながら波打ち際をガサガサすると、見慣れない魚が!!
どうやらアイナメの幼魚のようです。私にとっては初採集です。興奮しますね〜。

採集した生物は カレイの幼魚、アイナメの幼魚、ミミズハゼ、スジエビの仲間、エビジャコ、ワレカラ、ユビナガホンヤドカリ、イボニシ、アラムシロガイ、 カイメン、ミル、オゴノリ、極小のカニ(おそらくケフサかイソガニかと)

その他に
ケフサイソガニ、イソガニも発見しました。
採取した生物はマーレ水槽に入居してもらいました。
海の中も確実に春が近づいて来ていますね。

  


 2019年2月8日

 新しい試みとして「三番瀬生き物こぼれ話」を始めてみました。 水槽に入っている生き物の豆知識をカードにして紹介しようというもので、図鑑には載ってないような情報を私の経験と合わせて面白おかしく提供するのが狙いです。 カードは週ごとに貼り替えようと思っています。仕事帰りの方がこれを読んでクスっと笑ってくれたら嬉しいです。
HPでも【三番瀬生き物図鑑&三番瀬生き物こぼれ話】で紹介しています。時々クリックしてみてくださいね。

久々に感想文・質問文を紹介します(原文ママ)。
<市役所>
・ナマコは目がどこにあるかふしぎだよ。
・タイワンガザミやマハゼがにげたりしておもしろかった。
・素晴らしいです!知らなかった!これからも続けて下さい
・ナマコがいるなんてびっくりしました
・おさかなかわいい
<マーレ>
・イダテンギンポの名前のゆらいってなんですか。
・かにわなにをたべるの
・すなからかおを出すナベカなぜかおをだすんですか?
・イソガニがいませんでした。イソガニはどこにいるんですか
・おさかなっておみずのなかでいきるなんておもしろいね。




 2019年1月26日

 実は先週、マーレ水槽で「謎の煙」事件が発生していました。 コブヨコバサミ(ヤドカリ)が新しい貝殻に引っ越したのですが、引越しを終えると今までコブヨコバサミが入っていた古い貝殻から 薄紫色の煙のようなものが大量に出てきたのです!! 煙の放出は数分間続いたでしょうか・・・。一時はこの煙で水槽が軽く濁ったほどでした。
 初めは「貝殻の中に残っていたヤドカリの精子が出てきたのか?」と思いましたが、調べてみるとヤドカリは交尾するので放精(精子を水中に放つこと)はしないとのこと。 じゃあ 一体何なのか? 調べても似たようなケースを発見できなかったので、水産試験場に勤めている知り合いと水族館の方に聞いてみることにしました。
 2人の解答は「ヤドカリの貝殻内に寄生した生物が放精したのでは?」とのことでした。 寄生生物の中でもゴカイやイソギンチャクの可能性があるそうです。全くの予想外の答えでした。さすが本職の方は知識量が違います!
 そして今日その正体を確かめるために貝殻を割ってみました。・・・・・・が、すでに寄生生物の姿はありませんでした。 煙の発生から日にちが経っていたため、寄生生物も貝殻の外に出てしまったのでしょうか・・・。無念です。 また同じようなことがあれば、今度こそ、その正体を突き止めたいと思います!

 今日はマーレ水槽前で嬉しい出会いがありました。
マーレ水槽を見て魚に興味を持ち、分厚い魚図鑑をボロボロになるまで読み込んでいるという3歳の男の子。 3歳とは思えないすごい知識量でした。将来が楽しみですね。




 2019年1月11日

 市役所水槽では東海大浦安高校・中学校の生物部の生徒に飼育を手伝ってもらっています。
新年ということで、新しく入った部員との顔合わせと飼育方法の確認をしてきました。
部員とは久々に会ったので、みんな身長が伸びていて驚きました(笑)。さすが中高生。
もう彼らとも3年以上の付き合いになります。ちょっとおっちょこちょいなところもあるけど
みんなとても真面目で、 彼らがいなければ市役所水槽をここまで維持するのは難しかったかもしれません。
これからも生物部の伝統として市役所水槽の飼育を続けていってほしいですね。

 そして今日は市役所水槽に新しい魚が入りました!!コショウダイの幼魚です。
浦安郷土博物館で飼育していたものを頂いてきたんですが、このコショウダイは浦安の漁師「忠七丸」さんが羽田沖で獲ってきたものだそうです。もちろん三番瀬にもコショウダイはいるのですが、今までなかなか捕まえる機会がありませんでした。おとなしいとも凶暴とも様々な評判があるコショウダイ、 果たして水槽のメンバーとは仲良くやってくれるでしょうか…

 


 2018年12月30日

 浦安市役所水槽、新浦安駅前マーレ水槽には感想文・質問文ボックスを設置しています。 年末ということで、今までに頂いた感想文・質問文の枚数をまとめてみました。
 まず浦安市役所水槽ですが、481枚!! これは市役所庁舎が新しくなり水槽もリニューアルされた2017年4月から2018年12月の間に頂いたものです。
 次に新浦安駅前マーレ水槽は…なんと2212枚!! これは私が2015年7月に水槽の管理を引き継いでからの3年半の間に頂いたものですが、その大半は水槽が今の場所(2016年4月にマーレ1Fの連絡通路に移動しました)になってからのものです。 駅前でしかも人が自由に出入りできる場所に水槽を置けたのはとてもラッキーでしたね。現在も毎週20枚ぐらい質問へのお返事を書くのが日課になっています。
 振り返ってみると本当に様々な質問がありましたが、そのなかで最も多かったのは「マナマコは赤色と黒色の2種類いるのか?」というものでした。 これもなかなか回答者泣かせの質問で、「外洋性の岩礁や磯に生息するのが赤、内湾性の砂泥地に住むのが黒や青」というのが通説だったのですが、 最近では「遺伝的にも形態的にも違いがあるし、別種なんじゃないか」という意見もあり、それを小さなメモ紙一枚で説明するのには苦労しました。 質問に答えることでこちらも勉強になることが多いです。この調子で来年もみんなに愛される水槽を作って行きたいですね。
 それでは良いお年を!!

 


 2018年12月25日

 今日は年末最後の市役所水槽掃除でした。 今年は病気の発生というトラブルもありバタバタしましたが、なんとか年を越せそうでホッとしています。
 水槽を見回すとなにか赤いものが水槽の底に落ちています。よく見ると・・・ コブヨコバサミのバラバラになった足!! 「しまった!タイワンガザミにやられたか・・・。やはり早めにタイワンガザミを隔離しておくべきだった・・・」 水槽のアイドルの死にショックを隠せないでいると、岩陰で大きな貝殻が動いています・・・。
 コブヨコバサミは無事でした!バラバラになった足は脱皮殻でした。脱皮殻も生きているコブヨコバサミに本当そっくりなんです。 タイワンガザミさん、疑ってごめんなさい。
 そんなコブヨコバサミを見ていると、自分もヤドカリのように脱皮して体の悪いところも一新できたらいいのになぁ、なんて少し羨ましい気持ちになりました。

 


 2018年11月21日

 先月市役所水槽に設置したオゾナイザーの効果、なかなかのようです。 水の黄ばみが減り透明度が増しています。病気も現在は落ち着いているようです。
久々に新しい生物を追加しました。 追加したのは、シマイサキの幼魚(写真右)、ユビナガホンヤドカリ、シロボヤ、ミドリイガイの4種で、 他の生き物に攻撃されないよう、隔離ケースに入れています。
ケースの中を眺めていると、面白いものを発見しました。ミドリイガイが隔離ケースの壁の上の方に張り付いています。 「自分で動くことのできないミドリイガイがなぜこんな場所に…」と混乱しましたが、よく見ると糸のようなものを出して、 体を壁に固定しているようです(写真左)。 イガイ類は砂に潜るアサリやハマグリとは違い、足糸と呼ばれる糸を体からたくさん出して、岩などに付着して生活します。 ミドリイガイはこの「足糸」を切り離しては付け直すという作業を繰り返すことによって、少しづつ移動できるようです (移動のときは「足糸」だけでなく「足」と呼ばれる体の一部分も使うそうです)。それにしても垂直の壁を登ってしまうとは…

 


 2018年11月3日

 毎週土曜日はマーレ水槽のメンテナンス日です。 水槽の前で作業をしていると、いろいろな方との出会いがあります。 そのほとんどが幼稚園〜小学校中学年ぐらいの親子連れです。ところが今日はいつもと違った出会いがありました。 水槽横の用具ボックスの片付けをしていると、一人の外国人女性が食い入るように水槽を見ています。 「話したいけど言葉が通じないしどうしようか…」と私が尻込みしていると、女性の方から「浦安の海にこんな魚がいるってすごいですね」と話しかけてくれました(日本語ペラペラな方でした!) そこからお話を伺うと、「故郷がアメリカの東海岸で、小さい時に海で生き物を捕まえて遊んでいた。 この水槽を見ていると故郷の海を思い出して懐かしい」と目を細めていました。 また「故郷ではホンビノスガイをよく食べたが、もしかしたら私の故郷のホンビノスガイが日本に来て、日本の海に迷惑をかけているかもしれない」という話には思わず笑ってしまいました(笑) こんな出会いを与えてくれる水槽に本当に感謝です。




 2018年10月27日

 市役所水槽にオゾン発生器(オゾナイザー)を設置しました。
 オゾンは、その酸化能力によって水中の様々な有害物質を分解し、水質の浄化や水の黄ばみの解消、病気の予防などの効果が期待できるそうです。 ウワサでは水換えが不要になるぐらい水がピカピカになるそうな(もちろん水換えはしますが)。 ただし過剰なオゾンは生物にとって毒にもなってしまうので、注意深く使用していかなくてはいけません。

 実は市役所水槽では9月末頃から病気が発生して調子の悪い状態が続いており、その対策のためオゾン発生器を導入することになりました。 現在病気は落ち着いていますが、この病気でお気に入りだったヒガンフグとイシガレイが死んでしまい、かなりショックです …ただマハゼやメジナ、トサカギンポは病気な素振りも全く見せずピンピンしていて、魚によってここまでタフさが違うことに驚いています。




 2018年9月24日

 市役所水槽の水換えをしました。 前回の水換えから間隔が空いてしまったので、今回は奮発して120リットルの交換です。 最近暑さが和らぐとともに水道水の温度も下がり、そのおかげで水換えも楽になりました。 というのも8月までは水道水の温度が高すぎて、そのまま水槽にドボドボ入れると 水温が急激に上がってしまうので、ゆっくり作業しなければいけませんでした。 とはいえ腰痛もちの私には骨の折れる作業に変わりないのですが(笑)

 市役所水槽が新しくなってから1年半が経ちましたが、頂いた感想文の数が300枚を超えました!! (現在342枚)ありがとうございます!!
最近の感想文を紹介します。
・とってもやどかりがでかいですね。
・マメコブシガニがおんぶしてかわいいね
・いろいろな生きものが見れて学校のべんきょうのふくしゅうになりました
・待ち時間にいろんな魚を見ることができるので良いと思いました!魚を探すことができるのでいいと思いました。14種類もいていいと思いました。
・イシガレイかわいい 市役所にお魚さんがいるだけで心がほっこりします。いやしをありがとうございます。
・ボランティアの皆さま、ありがとうございます。「三番瀬にもこんな生き物が居たんだ!!」おどろきです。よく分かりました。応援してます。

 

 2018年7月27日

 市役所水槽に大きなヤドカリが入りました。 大きさは握りこぶしほどあるでしょうか。 これはコブヨコバサミというヤドカリで、境川河口などの岸壁に張り付いているのをたまに見かけます。 このヤドカリは貝殻の好みもハッキリしていて、ほとんど全ての個体がアカニシの貝殻を利用しているようです。 体が大きいので、このあたりではアカニシぐらいしか利用できる貝殻がなかったのかもしれませんが…

 大きさが大きさなので他の生物を襲って食べてしまうのではないかと心配していましたが、性格はおとなしい? らしく、今のところ被害にあった生物はいなさそうです。 それどころか嬉しい誤算がありました。 このヤドカリ、海藻や水槽に生えたコケをどんどん食べてくれます。 おかげで水槽中に生えていた赤いとろろ昆布のような海藻が綺麗さっぱりなくなりました。 うーん生物の生態は飼ってみないとわかりませんね。


 2018年7月14日

 痩せやすいことから逃がそうと思っていたアミメハギ?ですが、週3回の餌やりでも意外と大丈夫みたいです。 水槽に慣れて緊張がとれたのか、捕まえた時には見られなかった網目模様がはっきりと出るようになりました。 これでこいつの種類はアミメハギで問題なさそうです。
 ただこのアミメハギ、餌やりに手間がかかります。 今のところ冷凍のブラインシュリンプを箸でつまんであげないと食べないのです。 なのでしばらくは自宅の冷凍庫と水槽を往復する日々が続きそうです。


 2018年6月18日

 現在、市役所、マーレともにかなり賑やかな水槽となっています。これぞ、命あふれる三番瀬といった感じです。
市役所水槽に入居中の生物は、トサカギンポ、チチブ、メバルの幼魚、クサフグの幼魚、ヒガンフグの幼魚、マハゼの幼魚、 カレイ、ギンポ、イソガニ、スジエビの仲間、マメコブシガニ、ユビナガホンヤドカリ。
 マーレ水槽には、メジナ、イソギンポ、イダテンギンポ、ナベカ、アゴハゼ、カレイの幼魚、マナマコ、ユビナガホンヤドカリ、 スジエビの仲間、ケフサイソガニそして最近入居したクロダイの幼魚、アミメハギ?、イッカククモガニ、クモヒトデ、 コブヨコバサミ(大型のヤドカリです)。
 特にアミメハギ?はヒレをヒラヒラさせて、水中を漂う姿がとても可愛らしく注目です。 ただ頻繁に餌を与えないとすぐ餓死するらしく、今の環境では長期間飼うことが難しいので、しばらくしたら逃がそうと思っています。

 
ヒガンフグの幼魚               アミメハギ?

 2017年7月2日

マーレ水槽を大幅リニューアルしました。
リニューアル作業中にもたくさんの人が訪れ、三番瀬のこと生物のこと色々とお話することができました。
やはりみんな海、水辺が好きなのだな〜。

現在水槽に入居中の生き物は
・ナベカ ・クロシタナシウミウシ ・イソギンポ ・メジナの稚魚 ・マナマコ
・イソガニ ・タカノケフサイソガニ ・イシガニ ・イダテンギンポ
・マメコブシガニ ・ユビナガホンヤドカリ ・シロボヤ ・スジエビの仲間
です。ナベカとクロシタナシウミウシは要チェックですよ〜

 
ナベカ                    クロシタナシウミウシ

 2017年4月24日

待ちに待った浦安市役所新水槽が稼働開始しました!!
大きさば120cmで大迫力。今回は底砂も白系の貝殻砂を使ったので、ちょっとお洒落な雰囲気に。
早速三番瀬に行って生き物たちを捕まえてきました。
現在入居中の生物は
・アゴハゼ ・ギンポの仲間 ・クロダイの稚魚(多分) ・ボラの稚魚 ・ミミズハゼ ・チチブ
・カレイの稚魚 ・ユビナガホンヤドカリ ・イソガニ ・ケフサイソガニ ・イシガニ
・スジエビの仲間 ・シロボヤ ・ムラサキイガイ ・マガキ
と小さい生き物ばかりですが、かなりバラエティに富んでいます。 今回は新たに写真付きの生物ラベルもも作成したので、どんな生物のが水槽に入っているかよりわかりやすくなったのでは思います。

早速感想文を頂きました。
・カレイやカニ、ヤドカリなどの赤ちゃんがかわいかったです。子供も大喜びでした。

こうやって浦安の人に三番瀬とそこに暮らす生物のことを知ってもらいたいですね!子供用に踏み台を置いてあげたいな〜

マーレ水槽についても、ご報告です。
頂いた感想文&質問文の総数が450枚を超えました(そのうち質問文120枚)!!すごいですね〜感謝感謝



  

 2017年3月18日

 久々の更新となってしまいました。
 現在マーレ水槽では、チチブ、メバル、ドロメ、イシガニ、イソガニ、ヒライソガニ、イソギンポ、マナマコ、メジナ、アカニシ、イボニシ、ユビナガホンヤドカリが暮らしています。 結構たくさんいると思うのですが、如何せん隠れるのが好きなヤツばかりなのが困りものです。「全然魚いないね〜」の声がグサッと刺さります(笑)

 今日掃除をしていると、まるでマグマが吹き出すかのように砂が動きました。なんと姿を現したのはツメタガイでした。 お前まだ生きていたのか!!コイツを入れたのはかなり前のはずですが、一体何を食べ生き延びていたのか…

 また先日舞浜のビーチに砂を採りに行った際、シロボヤが大量に打ち上げられていたので、水槽に入れてみたところ、なんと自分で岩に引っ付いてしっかりそ水管を開けて呼吸していました。たくましいですね〜

 水槽を見た人が三番瀬までいけるように簡単な地図と、その様子がわかるよう写真を貼ってみました。 あとはもう少し三番瀬を大切にする会やその活動、メンバー募集などついて知ってもらえる掲示ができればなあと思っています。

  

 

 2016年11月4日

新しい生物追加しました!!
・ユビナガホンヤドカリ ・ヒライソガニ ・ケフサイソガニ ・スジエビの仲間
・ミミズハゼ ・チチブ ・イソギンポ ・マゴチ(幼魚) ・メバル
今回はいつにも増してバラエティに富んでいます。
中でも注目はマゴチ!!
大きさは8cmぐらいでまだまだ子供ですが、大きな口にイカつい顔とフォルムは、マゴチそのものです。きっと釣り好きな人が見たら興奮することでしょう・・・。 普段は砂に潜ったままピクリとも動かないので、(よ〜く見ると目と鰓を動かしているのですが)見つけるのは至難の業です。

頂いた感想文が250通を超えました!!すごい!!感謝!!
感想文を紹介します。
・なんでカニと魚は共ぞんしているの(すいそうの中)
・いつもいっぱいお魚いれてくれてありがとう。
・私はよく三番瀬に行って友達とひみつの場所でハゼをつかみどりするのでよくハゼやカニなどをよく見かけます。
 新しい魚が入ってくるのがたのしみです。
  

 2016年8月24日

 左上、新人のコショウダイです。大切にする会の今井代表のお気に入り・・・。流れ藻についていたものを捕まえました。ガザミの赤ちゃん、マメコブシガニの赤ちゃん、メゴチ?の赤ちゃんなども追加しました。とても小さいので、わかるかな? マーレ水槽に見に来てネ!
  

  

 2016年7月20日

マーレ水槽は相変わらずの大人気で、頂いた感想文も前回の更新から50通をゆうに超えています。始めは小さな子供達からの感想文が大半でしたが、最近では大人の方からの「仕事帰りに癒されています」といった感想文も見かけるようになりました。 水槽の一番人気はやはりイソギンポ。今回そんなイソギンポについて質問のお手紙を頂きました。

「イソギンポはどうして角が生えているの?」

調べてみたところ、あの角は皮弁(ひべん)といい、イソギンポも含まれるギンポ亜目の魚は種類によって様々な形の皮弁を持っているそうですが、その意味や役割はよく分かっていないらしいです(もし知っている方がいたら教えて下さい)。一応お返事を書いて水槽に貼っておきました。 子供の素朴な疑問にはハッとさせられることがたくさんありますね。
また私が今最も注目しているのがマガキ。先月始めに生きたマガキを水槽に入れています。「水槽でマガキって飼育できるのだろうか」と心配していましたが、今も元気?に過ごしています。 よーく見ると貝殻を少し開いて、毛のようなものをさかんに動かしているのが観察できます。一見、岩と間違えてしまう地味な存在ですが、一生懸命海水を綺麗にしてくれてるんでしょうね。

感想文を紹介します。
・とってもかわいくて癒されました。イソギンポがお気に入り。
・母なる海、大海原の縮図を見ている様で荘厳な気持ちになりました。是非環境を大切にしていきたいです。
・お魚の世話、いつもありがとうございます。会社帰りに癒されております。イソギンポちゃんとお話するのが楽しくていつもちょっかい出しています。

 2016年6月4日

水槽の中の生き物をよく知ってもらうため、生きものカードを作ってみました。
生物のイラストと名前、そしてちょっとしたコメント・・・。 イラストを書くなんて久しぶりでしたが、これがやってみると予想以上に楽しく、2時間近くも没頭してしまいました。


感想文を紹介します。
・魚がいっぱい見られてうれしいです。だけど大きいさかながおへやに入ったのがさみしいです。だけど元気にうごいていてうれしいです。
・コトヒキがちょっとかわいそう…このまえ浦安三番瀬クリーンアップに行きました。
・つのがおにのつのみたいだった
・海の魚を見られてとてもうれしいです。とてもかわいくて、ずっとみていたくなります。もっと魚をふやしたらもっとにぎやかになって、たのしくなると思います。それにこれかもずっとこのお魚たちを見たいので、水槽を残してほしいです!
・カニがさかさになってました。おんどは22℃でした。
・タテジマイソギンチャクとミズクラゲを、入れて下さい!!

ここに紹介した以外にも、たくさんの感想文を頂いています。感謝感謝です。
ちなみに、長い間マーレ水槽の主役として頑張ってくれたコトヒキとソイは、大きくなったので海へ返しました。

 2016年5月16日

先日ようやくマーレ水槽へ新しい生き物を入れることができました!
追加した生き物は以下通りです。
 イソガニ マメコブシガニ イッカククモガニ ユビナガホンヤドカリの赤ちゃん
 ツメタガイ サルボウガイ アカニシ エビジャコ ミル(海藻) スナジャワン(ツメタガイの卵)
なんとも三番瀬の臭いがプンプンする渋いラインナップだと思うのは私だけでしょうか(笑)
緑色の海藻が入ると一気に水槽が華やかになりますね。ミルの周りには早速イッカククモガニとユビナガホンヤドカリの赤ちゃんが住み着いていました。またサルボウガイとツメタガイがものすごいスピードで砂の中に潜っていくのには驚きました。
ちょっとかわいそうだけど小さな生き物の安全のため、コトヒキには隔離ケースに入ってもらいました。そのうち出してあげるからね〜



感想文を紹介します。
(市役所)
・魚が出てくるかまっていたらマハゼがでてきて次にかおのほそ長い魚がでてきた。かわいかった。
(マーレ)
・かわいいね
・すごくきれいで私もかいたくなりました。
・かわいい!
・一ぴきだけちがうとこに入れてかわいそう。もっと種類を増やしてほしい。でもかわいかったです。
・とてもいやされます!ソイが一番かっこいいです。
・すごいきれいなさかなですね。
・「イソギンポ」という名前が面白くてかわいかったです
・おもしろい魚ばっかりすごくおもしろいのでほかにも魚を入れてください。おねがいします。
・来世はこれになりそう!かわいい
・うごきがあまりない カニがかわいい
・不気味
・ナマコがすこしきもちわるかったけど魚とかはすごくきれいでかわいかった。
 あまりみつからなかったけどどこにいるのか不思議
・なまこがきもい

 2016年4月25日

 新しい場所へ移動のマーレ水槽ですがなかなか好評なようです。
 今日はイソガニの体の上にユビナガホンヤドカリが乗るという面白い光景を目にしました(笑) 。
 感想文を紹介します。

(マーレ)
 ・さかはすごいね〜およげるからいいね
 ・イソギンポがうちゅうじんみたいなかおだった。
 ・イソギンポがねぐせみたいでおもしろかった
 ・キモイ魚が多い なんだあいつ!!
 ・とってもかわいい魚がいるのがうれしいです!なんていう魚なのか知って勉強しました
 ・魚がとてもかわいかった!もうちょっと大きい魚をいれたほうがいいと思います!
 ・おいしそう
 ・さかなキ・モ・イです。うそです本当はかわいい。食べるのは大好きなんだけどね。食べるの大SUKI
 ・かわいい。なまこがわからなかった
 ・とてもかわいいですね!!!
 ・なんだか不きみな感じ(イソギンポとナマコのイラスト)
 ・魚がとんでてびっくりした。カニもいてとても魚がすみやすそうだった。
 ・もっとたくさんおさかなみたい!でもたのしい!
 ・おさかなさんがさよのことをみた
(市役所)
 ・ いつも楽しみに見ています。おもしろいです!!(魚のイラスト)


 2016年3月23日

 先月にレイアウトをがらっと変えてから1ヶ月経ちました。
 生物を見やすくするため隠れ家をかなり減らしたので、コトヒキの他魚イジメが加速しないか心配でしたが、 いまのところソイもイソギンポも元気一杯で一安心。ソイなんかは人前に出ることに慣れたのか、以前より堂々とした雰囲気すら感じます(笑)
 さて、今日は水換えが近いので念入りに掃除をしていると、3歳ぐらいの女の子とお母さんが水槽を見に来てくれました。 びっくりしたのがこのお母さん。生き物を見つけるのがめちゃくちゃ上手い!! 貝殻に潜むイソギンポはもちろん、岩と同化するソイや暗い岩穴の奥に潜むイソガニも次々と発見。 極めつけは、貝殻に藻が生えはっきりいって石ころにしか見えないユビナガホンヤドカリ(大きさ1cm)も流れるように発見。 「只者ではない…」と思いお話を伺うと、昔生物系の研究をされていたとのこと。その後も水槽や三番瀬などについて話が弾み、とても楽しい時間となりました。

感想文を紹介します。
・イシダイをいれたらいい
・ナマコがガラスの所でたってナマコの口みえて、すこしきもちわるかったけど
 ナマコの口の中がみえてよかったです。
・お魚がけんかしてた
・カニ めっちゃ カワイイ!

 2016年3月3日

 毎週水曜日は東海大浦安高校・中学校の生物部の生徒さんに飼育を手伝って貰っています。 去年の12月からなので、今月で4ヶ月目。 始めはやることなすこと危なっかしくてドキドキしていましたが、最近では水温計の読み方を私と討論するほど逞しくなってくれました。 こうやって近頃の中高生と触れ合えるのはとても新鮮な感覚で、作業中はしばしば「自分もあの頃は〜だったなぁ」なんて思い出に浸っています。

 今回は飼育作業に加えて、カキ殻や石のレイアウトをやって貰いました。 チャレンジしたのはみんなのお兄さん役のH君。 写真のような感じになりました。みなさんいかがでしょう? 私はいつも石や貝殻を一箇所にまとめてしまいがちなのですが、こうやってスペース全体にまんべんなく配置するのも面白いですね。 生き物を探したくなる、また生き物を増やしたくなる、そんなレイアウトだと私は思いました。

 感想文を紹介します。
 ・皆さんとてもじっくり見ていて笑顔で見ている人がいてとても良かったです。
  生物が増えることを心待ちにしています!!
 ・ダイナンギンポかわいいですね。自宅でもダイナンギンポを飼育していますが、
  手から、ごはんを食べに来るほどなついていてかわいいです。
 ・市役所に来るといつもお魚さんに会いに行きます。”入居中”みんなかわいい
  がんばれ!! お世話する方へいつもありがとうございます
  

 2016年2月27日

 マーレ水槽のレイアウト変えてみました。
テーマは「生き物をもっと見やすく」。
 「生体に十分な隠れ家は提供してやりたいけど、隠れ過ぎも困る」というジレンマの末、写真のような感じに落ち着きました。 早速、水槽を見に来た女性の方がいつもは隠れているイダテンギンポやイソガニを発見し、「かわいー!」とのお言葉。(ヤッタァ!)  
周りにお客さんがたくさんいたため、石を配置しているときミョ〜に緊張してしまいました(笑)
 

 2016年1月30日

 寒い日が続きます。外の寒さにつられて水槽の水温もいつもより1℃近く下がっていました。 しかしタフな魚達にはあまり関係ない様子。
 最近困ったことに魚たちがペレットを食べずに乾燥エビばかり食べるようになってしまいました。 うーん舌が肥えてしまったのでしょうか (笑) 。乾燥エビばかりあげていると水が汚くなるので対策を練りたいと思います・・・
 感想文BOXに「クネクネ ウツボのような君の名前は誰なのでしょう?」というメッセージが入っていたので、 早速イラストを水槽に貼ってお答えしました。こうやって水槽を通して、たくさんの人に三番瀬の生き物について知って欲しいですね〜
 

 2016年1月4日

 みなさま
 あけましておめでとうございます。

 以前募集していたシモフリシマハゼの愛称が投票の結果ようやく決まりました!
 大きい方が「浦シマくん」、小さい方が「りシマくん」です!よろしくお願いします。
 他に応募があったのは、・みみずくん ・はぜやん ・さ〜ん ・シマちゃん でした。

 さて、年が明け世間も慌ただしくなってきましたが、水槽内は平常運転… ということでレイアウトを変更してみました。昨年の望年会BBQで手に入れた(笑)立派なカキ殻を入れてやると、すぐにトサカギンポがヒョロロロ〜と近づいてきました。やっぱりカキ殻が好きなんですね〜。
 作業をしていると親子連れが3組ほど水槽を見にきてくれました。 だだ、第一声が「魚いないね〜」。…。 私が「ここにいるよ」とダイナンギンポをパイプから出してやると、「すごーい」と喜んでくれて、一安心。 今年の目標は「見栄えのする魚を展示する」になりそうです。

 2015年12月9日

 市役所水槽で嬉しい出来事がありました! ずっとエサを食べなかった新入りのダイナンギンポが今日とうとうエサを食べてくれました!! 乾燥オキアミをダイナンギンポの鼻先に置いてやると、警戒しつつも、パクッと咥えて大慌てで岩陰へ…。見た目とは裏腹にけっこー繊細な性格なのかもしれません(笑)

感想文を紹介します。
【市役所】
・3才の男の子がなぜか「さ〜ん」と呼んでいます
【マーレ】
・イソギンポがすごくかわいい みていてうっとりする
・きれいなさかながいっぱいです。いろんながいるね。いちばんきれいだとおもったのはことひきです。
 みんなかわいかったです。
・いろいろなさかながいてかわいかったです。もっとしゅるいをふやしたほうがいいですよ。
 かくれてるさかなもいますね
・お魚がみんなカワイイ もっと明るい魚をいれてほしい!岩にかくれていておもしろい
・おさかなかわいい。なまえはなんですか。
・かめとかいれたらいいと思います。

 2015年11月23日

 本日、数年?ぶりに市役所水槽のろ過槽の大掃除を行いました。 前々から計画していたのですが、「夏にやろう!」「秋にやろう!!」と言っているうちに冬になってしまいました・・・。(笑) 強い北風に加え雨のパラつくなか、ろ砂を素手で洗う作業はなかなか過酷でしたが、大きなトラブルもなく順調に作業を終えることができ一安心です。
 ところで、シモフリシマハゼの愛称を募集中!2通のお手紙を頂きました。そこに書かれていたハゼの愛称は・・・
  ・みみずくん
  ・りシマ(「り」だけ平仮名)
と、なかなか独創的でした。理由を是非聞いてみたいところです。もうしばらく募集は続けようと思います。  
 

 2015年11月19日

 全員集合!?
 餌やりと掃除のため水槽に近づいた途端、わっと魚達が岩陰から飛び出してきました。いつもなら様子を伺いながら近づいてくるイソギンポやソイも興奮した様子。そんなに腹を空かせていたのか…申し訳ない!
  夏の間ずっと岩の中でじっとしていたナマコ(黒)が体を大きく伸ばし、のそのそと歩き回っていました。水温を下げたお陰でしょうか?運良くみんなが現れた瞬間を写真に収めることができました。
 餌を与えるといつもイソガニ達がケンカをしながら出てくるのですが、今日は古参の大きな一匹のみ…。岩陰を探すと無残にもバラバラにされた新入り達の姿が・・・(泣)仁義なき戦いがあったようです。カニの入れすぎには要注意ですね。  
 

 2015年10月23日

 今日は生き物の入れ替えを行いました。 みんなのアイドル、イシガレイのヒラリーともとうとうお別れ・・・。 ヒラリーは郷土博の大水槽へ引越ししてもらいました。 新しい水槽へ入る時はちょっと緊張した様子でした。

 さびしくなった市役所水槽には新たに チチブ×1 マハゼ×2 イソガニ×1 ハゼ科の魚×1 を追加しました。
追加したチチブは目が白くてギョロっとしており、全長5cmほどのハゼ科の魚は2本のストライプ模様がとても鮮やかで なかなか個性的です。
    
(追:ハゼの種名が分かる方がいましたらお教え下さい。・・・シモフリシマハゼだそうです。)

 2015年10月19日

 市役所水槽に1通、マーレ水槽に2通感想文が入っていました。
 それぞれ紹介します。
 【市役所】
 ・いろいろな魚がいました おもしろかたよ。
 【マーレ】
 ・かれい いれてください えいたろう
 ・かわいい(ハートマークと顔のイラスト)

 マーレ水槽は、S-フロントの出入り口からまっすぐのところに移動しています。
 新浦安駅に来たら、ちらっと覗いてみてください。
 かわいい生き物たちがお待ちしています!

 2015年9月12日

 マーレ水槽に新しい三番瀬の地図を貼り付けました。
 感想文を紹介します。8月より生物名を掲示しています。

  • お魚がいた おもしろい
  • 三番瀬の(一部)が近くでみることができてうれしいです。私はギンポが気に入りました。カワイイ 
  • イソギンポの2つの つの がアンテナみたいでかわいい。(イラスト付き)
  • すいそうの中に魚がたくさんいておもしろい。
  • おもしろい魚がいっぱいいた
  • カニの口がパクパクしていておもしろかった。イダテンギンポがいそぎんちゃくといしの間に入っていて体はどんなかなと思ったら・・・バッとでてきたよ かわいかった〜
  • なんでかいがらにはなんにもはいってないんですか?  5さい

 2015年8月21日

 今日は月に一度の水換えの日。 東海大浦安の生徒さん4人と市役所、マーレの両水槽をみっちり手入れしました。 水槽の生き物リストを見やすくしてみました。見にきてください。そして感想文も書いてってください!

 2015年8月12日

 本日は東海大浦安の生徒2名と一緒に、飼育作業を行いました。とても熱心でこちらも嬉しい気持ちになりました。
 マハゼが砂に潜っている姿をパチリ! 写真中央に頭が見えます。意外と深く潜るようです。 先日2尾追加したメバルですが、1尾しか姿が見えません。どうやらヒラリーたちに食べられてしまったようです。・・・。もう1尾もほとんど餌を食べないので心配です。

 2015年7月24日

 本日、市役所水槽にマハゼ4尾、メバル2尾を追加しました。 新生物の安全のため、シマイサキ1尾とチチブ1尾は三番瀬へお帰り頂きました。 久々に新しい生物の導入に水槽全体がそわそわしています。 イシガレイ(愛称ヒラリー)に食べられないか心配です。マハゼ用に新居を作ってみました。
  

 2015年6月22日

 三番瀬で赤潮発生。海水は茶色く濁り、沢山の小魚の死骸。境川にもアカエイがやってきた様子です。
 幕張の海では、最近よく青潮が見られ、キレイなエメラルドグリーン(・・・これってかなり重症!)になってるそうです。

 2015年5月15日

 感想文を紹介します

  • ヒラリーかわいかった ときより
  • ヒラリーに1才4ヶ月の娘が興味シンシンでした
  • 自転車で毎日のように通っていた三番瀬、今は通うことができず久し振りに三番瀬(水槽)の仲間たちと出会えてうれしいです。
  • 水槽内の生物が減ったのはカレイが食べたともききますが、三番瀬の生物が減ったのでないと知り少し安心しました。カレイを別の水そうに移すことはできませんか?

 2015年4月5日

 水槽のお掃除をしました。ヒラリーもどろめも満足そうです。
 えさやりサポーター募集中! 興味のある方は連絡ください!

すいそうのおそうじ  ひらりー  どろめ 

 2015年1月25日

 これが今うわさのヒラリー。 ひらりー
 確かに、いつもはおとなしく隠れていますが、彼女が動くとひらひらというよりは、
バッサバッサと音が聞こえそうな感じ。 他のお魚たちも隠れて静かにしています。
 ちなみに市役所の水槽に現在入居中のお魚は、メバル・シマイサキ・イダテンギンポ・カニ・カレイ・チチブ・ハゼ・ドロメです。
 久しぶりに感想文を紹介します。

  • 魚にエサやりが出来ると楽しくていいと思いマス。 さかなクン
  • ここにくるといつもこの水槽を愉しみに見ています。生きたカレイを見ることはありませんので、とてもおもしろいです。1匹増えましたか?あまりお目にかからない魚がいるといいかなと思います。(14/12/19)
  • ひらりーがかわいかったです。エサが欲しいみたいです。他の子たちはすごくおとなしかったです。(15/1/4)
  • 2才の娘がこの水槽を愉しみにしてるんですが、身長が低いのでだっこじゃないと中が見づらいです。
    何か台があるとゆっくり見せることが出来るので嬉しいです。
  • ゆびをまわせば、ひらりいがげんきになりました。
  • ヒラリーの特徴は??もしかして金髪だったのかなー! カレイのもう一匹がどうしてもみつからない。
    この元気な子が「ヒラリー」?!(15/1/8)
  • 魚の大きさと匹数が水槽のキャパシティを超えているように見えます。カレイが動く度に他の魚は逃げて緊張状態なのです。飼育に詳しい方なら中の生き物がもっと快適に暮らせるよう配慮するものと思うのですが・・・。
    (14/10/28)
  • カレイが何回も水の上にのぼってきたので、かわいかったです。ずっとうごかないのと、ずっとおよいでいるのがいました。(14/8/6)
  • カレイがかわいかったです。魚がかくれて、かくれんぼができました。(14/8/6)
  • カレイがかわいかったし、みてておもしろかった。
  • 身近にこんなに沢山の生き物がいるなんて、子どもと感動しました。
  • カレイがかわいいです!ここに来るたびにカレイ見て帰ってます。
   みんなのえ  みんなのえ  みんなのえ  みんなのえ

 2014年3月7日

 ひな祭り、啓蟄が過ぎて、ようやく三寒四温に入るようですね。 真冬に産まれたカレイは今一円玉位かな?・・・ 解かんないけど・・・。
 市役所水槽には、毎年カレイが切れ目無く入っていました。 多いときには、手の平サイズのが五枚も居て、 エサ時になると白い腹側を見せて、ヒラメじゃないが舞い踊りが見られ、 珍しいとの声も聞かれました。
 ただ、今年は10センチ位のが二枚だけ。 しかも一匹は砂にもぐってばかりで、他の魚がご飯終わった頃に 「残ってるー?俺の」って感じ。 これじゃあ観賞用には不向きでして、ひとつ今年は、イカ・貝などの固形えさをいっぱいやって 水槽をにぎやかにしたいっ!!その前に立派な稚魚が獲れるかどうか・・・。 待ち遠しいね、水温む日が。

 2014年1月2日

 正月二日午前11時、外は日本海側には悪いけど、太陽さんさん。 市役所内の気温は12度。で、水槽は20度にセットしてあるも、 周りに引っ張られてか15.4度。 寒い?と訪ねる人も無いので、みんな岩陰でじっとしています。
 メンバーは不変。ドロメ、マハゼ、チチブ、シマイサキ、 アイナメ、イダテンギンポ、カニの計12匹 プラスヒトデ、アカニシ2個。
 この中でアカニシは3年前入れた1個が白化し、その後行方不明になり、 岩の下でグロッキーかと思われたのが、暮れに好物のアサリを入れたら姿を現した。 「よく、まあ、生きてたねー」 翌日はまた砂の中へ(笑)。
 一方、マーレ水槽は昨年11月23日、 これまでの観光インフォメーションセンターから 隣りのS-フロントさんへ移りました。 喫茶、お食事所ですが、ミニコンビニもあります。 それとなく立ち寄った振りして、水槽眺めていってください。 正月だから、冷凍ですが海藻も入れましたのできれいです。

 Sフロント  まーれすいそう  まーれすいそう

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浦安三番瀬を大切にする会

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